【2018/4/27更新】体験のご案内

2018年4月より、千葉県茂原市にアクティブラーニング型の「学びの場」を開校致しました。

現在、無料体験期間を実施しており、授業を3回まで無料で受けられます。

挑戦できる場所多様な情報に触れられる場所対話力を磨ける場所、そういった新しい学びの促進に興味のある方、学校や受験塾とは違う学びに興味のある方は、是非、授業をご体験ください。

 

【申請方法】

下記から体験希望のクラスを決めていただき、申請フォームで「受講者氏名」「希望クラス」「Emailアドレス」「住所」の登録をお願い致します。

申請フォームはこちら⇩⇩⇩

goo.gl

 

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※定員は1クラス5名までです。
※受講者対象はあくまで対象であり、飛び級も推奨しています。

ご興味のある方は是非、体験しにきてください!

 

【参考リンク】

peraichi.com

 

note.mu

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体験のご案内

4月2日(月)~4月27日(金)の期間中は、無料体験期間とさせて頂きます。

【ご希望時間】
下記から第一希望と第ニ希望のクラスを選択し、下記フォームから体験の申請をお願い致します(2~3分程度終わります)。

※申請フォームはこちら

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※定員は1クラス10名までです。
※途中で現在のクラスから定員が満たしていないクラスへと、クラス変更することは可能です。

 

【体験をご希望の方】

体験・入会をご希望の方は、下記フォームから申請をお願い致します。

申請フォームはこちら

上記の申請フォームからの申請以外にも、私と面識のある方は口頭で体験希望の旨をお伝えいただくかたちでも構いません。その際は直接、紙の申込用紙をお渡しいたします。

 

【価格】
4月2日(月)~4月27日(金)の期間中の授業料は体験期間となりますので、4月分の授業料は無料となります。
ご入会される方は、『入会申込書』と『月謝袋』を4月最後の週(4/23~4/27)にお渡しいたしますので、必要事項を記入した『入会申込書』と授業料を同封した『月謝袋』を5月の最初の週にご提出ください。

 

【授業内容などの詳細】
詳しい授業内容、価格などは公式ホームページをご参照ください。

教育やサッカーについてブログを書いているので、こちらもチェックしてみてください。

【予定表】茂原市「学びの場」

 

※随時更新致します。ご確認ください。

※教育、サッカー、などお役立ち情報を【note】で配信してます。

 

リフティングは僕たちにとっての最高のマインドフルネスだと思う件

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マインドフルネスってご存知ですか?

最近だと、瞑想、ヨガ、ランニングなどが流行っていますね。

瞑想やランニングなどをすることによって、マインドフルネスの状態に心を導きやすくするのですね。

 

それでは僕たちサッカープレイヤーにとって、最高のマインドフルネスの状態になれる鍵はなんでしょうか?

僕はマインドフルネスの状態に導いてくれるのは「リフティング」だと思うのです。

 

 

【マインドフルネスって何?】

まず、「マインドフルネスって何ですか?」と思う方々もいるでしょう。

学者によって様々な定義はありますが、今回の記事でいうマインドフルネスとは「注意を“今に”集中する」ことです。

 

はい、意味が分かりませんよね……。

 

今に集中するってどういうこと?

今ブログを集中して読んでいるってことは、私はマインドフルネスの状態なの?

と思うかもしれませんが……。

もう少し詳しく説明しましょう。

 

僕たちは大抵の場合、自分の意識が現在よりも過去や未来に向かっている時間の方が長いのです。

ブログを読みながら、次にやる仕事のことや今日の夕飯のメニューなど、関係のないことを考えていたりします。

何かに集中して取り組んでいる時でも、昨日見たドラマのことを思い返していたり、明日のデートのことを考えていたりするのです。

 

つまり……、

「実際に“今”起きていることについては、ほんのすこししか自覚していない、ということなのです。そして、私たちは“今”というこの瞬間を十分に意識していないために、多くの瞬間を失ってしまっているのです。」(J・カバットジン 2007:34)

 

僕たちは未来や過去に生きているのではなく、今この瞬間に生きているはずなのに、おそらく多くの人は大人になるにつれて、今を生きられなくなっているのかもしれません。

今に集中するということは無意識に行っていることをやめ、意識的に何か1つを行い、その一つ一つの瞬間を自覚し、意欲的になることです。

 

瞑想の場合は、呼吸に集中する。

ヨガの場合は、ストレッチされている身体の部位に集中する。

ランニングやウォーキングの場合は、踏み出す一歩一歩に集中する。

もし、テレビを見ながらご飯を食べているのであれば、テレビを消して今食べているものだけに集中する。

もし、複数の仕事を同時に進めているのであれば、1つに絞って集中する。

 

自分の意識が思い出のアルバムや後悔、ファンタスティック未来妄想へ旅立ってしまった場合は、そのことに気付き、自分が今行っていることに戻る、今いる場所に意識を戻す。

これが、マインドフルネスの「注意を今に集中する」ということでしょう。

 

 

【リフティングこそ、子どもの集中力を高める】

サッカーの技術の一つにリフティングというものがあります。

リフティングとは、手以外の体の部分を使ってボールを地上に落とさず打ち上げ続けることです。

多くの子どもたちは落とさずに何回打ち上げられたのかを数えます。

 

僕はこのリフティングこそ、子どもたちの集中力を上げ、かつ、マインドフルネスの状態に導きやすい手段なのではないかと思います。

 

リフティングではボールを地面に落とさないようにしなくてはなりません。

つまり、常にボールに意識を集中していなくてはならないのです。

もちろん、最初のうちは、上手くボールを扱えなかったり、すぐに落としてしまったりして、そのたびに集中力が切れてしまうでしょう。

しかし、回数がこなせるようになっていくうちに、ボール保持状態(集中状態)は続きます。

落とさないように目の前の1球1球に集中します。

 

この1球1球に集中している状態こそ、マインドフルネスの状態なのではないでしょうか。

 

 

【自主練にはリフティングがおすすめ】

言うまでもなく、多くの子どもたちはやっていると思いますが、リフティングは自主練に最適でしょう。

しかし、裏を返せばチーム練習でリフティングを上手くするためにリフティングの練習をするのは疑問に思います。

 

確かに、初心者にはしっかりとやり方を教える(ティーチング)ことは重要です。

しかし、僕はリフティングこそ、分からないなりに自分でやって失敗しまくって修正していくことができる、コーチなしでも学びやすく自主的に取り組みやすいメニューだと思うのです。

 

僕はモチベーションを上げるという観点で2~3カ月に1度リフティング大会と題して、子どもたちにリフティングをさせます。

目的は自主練のモチベーションを上げさせることと、他のチームメイトのリフティング姿を見せ、メンバー同士で刺激させ、技術向上のための議論をさせるためです。

 

ボールが落ちそうな時に一所懸命に足を伸ばす諦めない心。

体勢が崩れてもボールを落とさずなんとか持ちこたえるフットワークや身体の使い方。

サッカーの基本的な要素であるキック、トラップ。

リフティングがサッカー技術・メンタルの全てに繋がっているといっても過言ではありません。

 

リフティングは子どもたちにとって集中力を高めるための最高の手段なのではないかと思います。

 

 

~子どもたちへ~

「姿勢を保ちなさい」

桜沢翠(『ちはやふる』漫画)

 

リフティングのコツを一つだけ。

姿勢を保ちましょう。

姿勢を正し、きちんと息をすることができれば、君はすぐ上手くなる。

素晴らしい選手は、みんな姿勢が美しい。

焦らずに、1球1球に集中しよう。

集中するためには、まず姿勢を保とう。

 

~参考文献~

J・カバットジン(2007)『マインドフルネス ストレス逓減法』、北大路書房

末次由紀『ちはやふる』講談社

 

オリジナルなドリブルを習得するには?

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前回からドリブル練習をする際の心構えを紹介しています。

心構えは3つです。

 

①常に敵と仲間を想定する

②好きなドリブラーを真似て、役になりきる

③即興ストーリーをつくる

 

 前回は①②を紹介しました。

今回は残りの1つ、を紹介していきます。

 

【コピーからオリジナリティへ】

よく「真似をしたらオリジナリティがなくなるのではないか? 独自性が生まれないのではないか?」という声を耳にしますが、それはないと僕は思います。

 

アイディアは組み合わせの産物です。

組み合わせとは「足したり、引いたり、掛けたり、割ったり」すること、つまりは「四則演算」です。

ドリブルやフェイントも基本的には組み合わせです。

シザース+サイドステップ+ステップオーバー」

マルセイユ+切り返し+ダブルタッチ」

などなど……。

フェイントの種類フェイントの性質(速度・確度)、それらの組み合わせは無限にあります。

つまり、コピーの組合せがアイディア(オリジナリティの種)を生んでいるのです。

 

まずは、たくさんのコピー(真似)を集めること(②)が大切です。

しかし、それだけでは足りません。

その数々のアイディアを自身の性質(スピード、体幹、癖、などなど)と融合して、はじめてオリジナリティ(独自性)が生まれるのです。

 

 

【即興ストーリーをつくろう】

さて、それではコピーからオリジナリティあるドリブルへ移行する方法ですが、僕は「即興ストーリー」を頭の中で想像(実況)しながら練習をするのが良いと思います。

 

ちなみに即興とは、

「即興(そっきょう、英: Improvisation)は、型にとらわれず自由に思うままに作り上げる、作り上げていく動きや演奏、またその手法のこと。インプロヴァイゼーション、アドリブともいう。」(Wikipedia参照)

 

例えば、

「○○選手(自分)、右サイドからドリブル。相手のサイドバックが激しくショルダーチャージをしてくるが、○○選手(自分)上手くブロック(実際にブロックする身体の使い方をする)。そして、右サイドバックが○○選手(自分)を追い越してオーバーラップ。○○選手(自分)はシザースで相手のサイドバックをかわし、オーバーラップして仲間へパスを出した」

 

というように、実況しながらその場で思いついたプレーをし、プレーを場面ごとに連続的に変えていくのです。

 

少し難しいと思った場合は事前にテレビでサッカーの試合を見たときのシチュエーションや実際に自分の試合で起こったシチュエーションを思い出して行っても構いません。

大切なのは、できるだけプレーを止めないことです。

とにかくプレーが切れるまで、ボールが切れるまで、自己実況が終わるまで、ボールと身体と頭を休めないことです。

最初はゆっくり、意識的に行って構いません。

慣れてきたらどんどんスピードを上げていきましょう。

そうすると、意識的にやっていたドリブルやフェイントが無意識に出る(身体が勝手に動く)ようになります。

 

ドリブルが無意識的にできるようになると周りが見えるようになります。

マッチアップしているディフェンダーの身体や足の向き、相手との距離感が見えるようになってきます。

マッチアップしている状況も過酷な状況にストーリーを展開することもできてきます。

そうすると、今までは意識的に好きなフェイントを選んでプレーしていたのが、今度は相手の状況や仲間の状況を見てフェイントをするようになります。

自分の体をコントロールすることが無意識にできてくることによって、視覚や聴覚から入る外部からの情報の量が一気に増えて、精神的に負荷がかかります。

このときはじめてオリジナリティが生まれるのです。

 

つまり、工夫を強いられる状況下にいるとき、「コピーのストック(真似してきたフェイントの数)」と「自分の個性(スピード・キレ・体幹・癖)」を掛け合わせて、ドリブルを選択しなければなりません。

自分の良い個性も悪い個性も意識的に好きなドリブルしている際は出にくいものです。

ある程度負荷がかかった状態でドリブルしているとき(無意識にボールを扱い、意識は周辺状況を察知しているとき)に自分の個性(本性)が出てきます。

 

もちろん、これは練習なので、実際の試合よりは精神的な負荷は少ないでしょう。

しかし、想定してやるのと想定してやらないのとでは、ただのドリブル練習でも、やはり雲泥の差が出てくるでしょう。

 

 

【練習に取り組む意識の差で「伸びしろ」は変わる】

コーチをやっていて思うのが、「練習に取り組む意識や姿勢がダイレクトに成長度合いを左右している」という点です。

集中して練習に取り組む子はやはり成長度合いが早いです。

どんどん技を吸収し、上手くなっていきます。

逆に、すぐに飽きてしまう子、ただ練習をこなしているだけの子はどんなに練習メニューを工夫したところで、多少上手くはなりますが、上記の子たちと比較すると相対的に伸び率は悪いです。

 

もちろん、「そんなのは当たり前だよ」と思うかもしれませんが、コーチはサッカー技術を教えること以上に、いかに子どもたちとコミュニケーションがとれるか、ということが重要であることを再認識し、観察力と表現力を磨いていくことが必要でしょう。

そして、ドリブルの上達にも同じように観察力(①②)と表現力(③)が必要です。

 

 

~子どもたちへ~

「探しているものをではなく、見つけたものを描くようにしている」

パブロ・ピカソ(画家)

 

最初はたくさんの選手を探して、見て、技を盗む。

たくさんの技が集まったら、今度は技を組み合わせてみる。

自分だけの技をつくるんだ。自分だけの技を見つけるんだ。

そしたら、今度は試合で使ってみる。

試合中に探している暇はないよ。

自分を信じて、自分で見つけた技を繰り出そう。

 

 

~参考文献~

ジェームス W.ヤン(1988)「アイデアのつくり方」、CCCメディアハウス

ロブマン・キャリー(2016)「インプロをすべての教室へ 学びを革新する即興ゲーム・ガイド」新曜社

 

感情の鎖を解き放ち、未来に向かって歩き出そう

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テストで100点が取れたとき、おそらく多くの人は喜ぶでしょう。

試合で相手チームに勝てたとき、チームのメンバーで喜びを分かち合うでしょう。

 

逆に、テストで失敗してまったとき、試合に負けたとき、悔しい気持ちや悲しい気持ちがこみ上げてくるのではないでしょうか。

 

そんなとき、心理学などでは「説明スタイルを悲観主義から楽観主義に変えてみよう」と言われたりします。

しかし、説明スタイルがポジティブになったからといって、次の結果が良くなるとはかぎりません。

結果を出すには、当り前ですが、行動を変えていかなくては意味がありません。

 

 

【感情を演じる(コントロール)することはできないのでは?】

役者が演じているのは役の感情ではありません。

不安な気持ちを演じたり、楽しい気持ちを演じているわけではないのです。

 

では、いったい何を演じているのか?

それは、役の行動です。

 

例えば、泣く演技のとき。

「よっしゃー!今日は一生懸命泣いてやるぞ!悲しい気持ちになるんだ、俺!」

というように演じる人はまずいません。

その役(キャラクター)には、役自身が泣く状況に至るまでの理由があり、プロセスがあります。

 

プロセスとは、行動の積み重ねのことです。

例えば、

アサガオの種を植える

一生懸命育てる。毎朝早起きして成長日記をつける。

アサガオが咲く。

サッカーをしていた子どもたちのボールがアサガオの花壇にぶつかり、花が散る。

花が散った様子を見て、涙を抑えようとしても涙が自然とこぼれてきて止まらない。

 

といった感じです。

一生懸命に育てたというプロセス(ストーリー)が自分の中にあったからこそ、自然に涙が出てくるのです。

これが、アサガオを育てるのは人任せ、日記など書かずに花の様子を見るのは週1回程度、などといった感じであれば、花が散ったときに涙が出ることはないでしょう。

 

つまり、結果や状態をポジティブに捉え直すことはできても、それらを自由自在にコントロールすることはできないのです。

一生懸命にアサガオを育てていないのに、それを喪失して涙が出ることはないし、その事実を基に涙を出そうと感情をコントロールすることはできないのです。

逆に、一生懸命にアサガオを育てた子どもが、それを喪失して涙を流すことは自然なことであり、「いつまでも涙を流す(悲しい状態をコントロールできない)なんて、私は弱い子だ」と思う必要などないのです。

 

悲しかったり、落ち込んだりすることは人間として自然なことです。

「悲しい状態をどうコントロールするか」に思考のエネルギーを注ぐより、悲しい状況は事実として受け止めて「次に同じ悲しいことが起こらないようにどう行動するか」に思考のエネルギーを注ぐ方が大切であると僕は思います。

 

 

【「結果」や「状態」ではなく、行動をコントロールしよう】

試合に負けたしまったとき。

「大丈夫、負け続けるわけではないんだ。次は勝てるようにもっと練習しよう」

だけで終わらずに、しっかりと行動にまで落とし込めるようにする必要があります。

 

ポジティブに自分を励ますこと、ポジティブに捉え直すことはとても重要です。

しかし、そこだけで終わらずに、ネガティブな感情は事実として真摯に受け止め、「次に何を具体的にはするのか」「どういう行動やプロセスを踏めば勝利に近づくのか」まで考えられるようにしましょう。

 

 

【Today’s Book】

鴻上尚史(2011)『演技と演出のレッスン』、白水社

逆境こそ、我々の盟友

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失敗から学ぶ姿勢が大切である、というのは以前の記事で書きました。

しかし、やはり人は失敗すると落ち込むものです。

 

また失敗するのではないか?

自分には才能がないのではないか?

何をやっても自分はダメなのではないか?

 

不安な気持ちが膨れ上がっている状態では、失敗から学ぼうと思っても不安が邪魔をして集中できません。

 

こういったとき、僕たちはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

【説明スタイルを悲観主義から楽観主義に変えてみよう】

ポジティブ心理学でお馴染みのマーティン・セリグマンは楽観主義者と悲観主義者の研究も行っています。

その研究でわかったことの1つは、楽観主義者と悲観主義者とでは困難に陥ったときの状況説明の仕方(説明スタイル)が異なるということです。

 

悲観主義者は、悪いことは長く続き、悪い状況は自分では変えられなく、その悪い状況に陥っているのは自分が悪いからだ、と思いこみます。

一方、楽観主義者は同じような不運に見舞われても、その状況は一時的で、その状況に陥ったのは自分のせいではなく、そのときの状況や不運や他の人々などの様々な影響によるものだ、と思うのです。

 

つまり、悲観主義者は悪い状況をコントロール不可能と考え、楽観主義者は悪い状況をコントロール可能と考えるのです。

 

楽観主義者は敗北したとしてもめげずに、これは試練だと考えて、さらに努力をするのです。

不安な気持ちが膨れ上がったときは、まずその気持ちから逃げずに真摯に受け止めて、説明スタイルを楽観的にしてみましょう。

 

 

【不安を取り払うための反論を用意する】

悪い状況を受け止めることができたら、次は「失敗から学ぶ」ためのモチベーションを取り戻す必要があります。

 

そのためには不安な気持ちを取り払うための反論を予め用意しておきましょう。

 

例えば、試合に負けてしまったとき。

 

次の試合もこの調子だと負けるのではないか、と不安になります。

そのとき、心の中でその意見に反論するのです。

 

「いやいや、今の試合に負けたからといって、次の試合も負けるとは限らいない」

「今の試合はシュートチャンスがたくさんあったにも関わらず、しっかり決めきれなかったから負けてしまったんだ。ドリブルで相手を抜くことはできたし、パスで相手のDFを崩すことができたシーンもたくさんあった」

「よし、次の試合はゴール前では焦らないようにしよう。そのためにはできるだけフリーでボールを受けられるように、相手のマークを外す動きをもっと積極的にしていこう」

 

反論すること、できたことにも目を向けること、反省して次の行動に失敗を活かすこと、これらをすることで不安な気持ちを引きずらず、前向きに次の試合に臨めるでしょう。

 

逆境こそ、僕たちを成長させてくれます。

永遠に続く逆境などありません。

「逆境こそ、我々の盟友だ」と思いながら、自己成長のチャンスと捉え、同じ失敗を繰り返さないように学んでいきましょう。

 

 

【Today’s Book】

マーティン・セリグマン(2013)『オプティミストはなぜ成功するか』、パンローリング株式会社